タイキシャトル [名馬紹介]
今回は海外GⅠを圧倒的1番人気で制した顕彰馬
タイキシャトルです。
ジャックルマロワ賞と言えば
フランスでも伝統のあるマイル戦
オッズ1倍台でのプレッシャーの中
勝ち切ったタイキシャトルは偉大です。
レース後の岡部騎手の涙も感動を誘いました。
ただ、このレースのパフォーマンス的にはそれほどではないと思います。
シャトルの能力からしたら8割も出せたかどうか
それでも、アマングメン、ケープクロスといった面々を一蹴した
「強さ」は特筆モノです。
ただ、このレースを見て、タイキシャトルの能力うんぬん言うのは的はずれもいいとこです。
本当に、その強さに戦慄したのは
帰国後のマイルCSです。
マイルGⅠであそこまで差がつくレースもあまり無いですが
内容が凄過ぎるというか酷過ぎる。
残り1ハロンぐらいまで持ったままで3番手追走
軽く追い出したら、一気に着差が広がる。
あれだけ後続馬をゴミクズ扱いしたレースは中々無いと思います。
引退後は種牡馬としても
迷馬(?)ウインクリューガーなどを輩出しましたが
現在は種牡馬を引退して
フォスターホースとして里親を募集しているそうです。
http://rha.or.jp/
個人的には顕彰馬がまさかの里親募集…と思いましたが
広告塔としての役割もあるのでしょう。
引退後の競走馬のその後を考えさせられます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
98マイルCS 調教w
タイキシャトルです。
ジャックルマロワ賞と言えば
フランスでも伝統のあるマイル戦
オッズ1倍台でのプレッシャーの中
勝ち切ったタイキシャトルは偉大です。
レース後の岡部騎手の涙も感動を誘いました。
ただ、このレースのパフォーマンス的にはそれほどではないと思います。
シャトルの能力からしたら8割も出せたかどうか
それでも、アマングメン、ケープクロスといった面々を一蹴した
「強さ」は特筆モノです。
ただ、このレースを見て、タイキシャトルの能力うんぬん言うのは的はずれもいいとこです。
本当に、その強さに戦慄したのは
帰国後のマイルCSです。
マイルGⅠであそこまで差がつくレースもあまり無いですが
内容が凄過ぎるというか酷過ぎる。
残り1ハロンぐらいまで持ったままで3番手追走
軽く追い出したら、一気に着差が広がる。
あれだけ後続馬をゴミクズ扱いしたレースは中々無いと思います。
引退後は種牡馬としても
迷馬(?)ウインクリューガーなどを輩出しましたが
現在は種牡馬を引退して
フォスターホースとして里親を募集しているそうです。
http://rha.or.jp/
個人的には顕彰馬がまさかの里親募集…と思いましたが
広告塔としての役割もあるのでしょう。
引退後の競走馬のその後を考えさせられます。
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98マイルCS 調教w
エルコンドルパサー [名馬紹介]
今回は現在(2018年5月)までで
海外(インターナショナル・クラシフィケーション、現ワールド・サラブレッド・ランキング)で
日本調教馬の中で最も高い評価を受けている名馬
エルコンドルパサーです。
エルコンドルパサーのレーティング134は
恐るべき数値で、平均レベルの凱旋門賞なら余裕で勝てたという評価です。
にも関わらず、人気・知名度に関しては、残念ながらイマイチです。
原因はやはり、武豊騎手が乗ったことがなく
サイレンススズカやスペシャルウィークのライバルだったことに尽きるでしょうね。
90~00年代で、武騎手が乗らなけらば、人気は3割~5割ぐらいは減っていたと思います。
90年代後半は、今ほどネットが発達してなくて
エルコンドルパサーの海外遠征も
新聞記事やウインズの映像などで必死に後追いをしていました。
最も衝撃を受けたレースは実は凱旋門賞ではなく
サンクルー大賞のほうです。
凱旋門賞のときには、もう有力馬の一角でしたが
サンクルーのときには、まだ半信半疑で
メンツも前年の凱旋門賞馬に欧州年度代表馬と
仏版宝塚記念にふさわしいメンバーでした。
このレースを楽勝して、仏愛ダービー馬のモンジューの対抗馬として認識されました。
その後の不良馬場での凱旋門賞は長く語られる名勝負となりました。
おそらく、6馬身後方のクロコルージュあたりが
前年のレベルであったと思います。
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99サンクルー大賞
前年の凱旋門賞馬、サガミクスを子供あつかいw
シンザン [名馬紹介]
今回は競馬ファンなら
名前は聞いたことのある名馬中の名馬
「五冠馬」シンザンです。
まず、リアルタイムでシンザンを見た人はほとんどいないでしょう。
自分もオッサンですが、三冠達成は生まれる前の出来事です。
成績表と過去映像を見た上での評価は
「強いけど地味」ですね。
やはり、ぶっちぎらないと分かりにくいですね。
近年(というほどでもないが)だと
テイエムオペラオー的な感じです。
名伯楽の武田文吾師と天才騎手の栗田勝ジョッキーとのコンビで
勝ちまくったシンザンですが
全冠制覇がかかった有馬記念で暗雲がたれこみます。
有馬記念の一週間前に
調教代わりのオープン戦に使い
しかも格下馬に敗戦(鞍上は武田師の息子の武田博騎手)
それにキレた栗田騎手が泥酔して倒れて入院(?)して
有馬記念に乗れないというハプニングが発生しました。
現在では考えられない出来事です。
情状酌量の余地があるとはいえ
今だったら、栗田騎手は騎手をクビになる可能性もあったでしょう。
急遽、弟弟子の松本善登騎手に乗り替わったシンザンは
伝説の「シンザンが消えた!」レースをして見事勝利します。
19戦15勝2着4回という、パーフェクトな競走馬生を終えたシンザンは
21世紀に入っても
「レジェンド」として、その名を轟かせています。
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1965有馬記念 4番がシンザンです、大外回り過ぎw
ナリタブライアン [名馬紹介]
まず第一弾は
シャドーロールの怪物
ナリタブライアンです。
史上5頭目の三冠馬
最強馬候補の一角には必ず上がる存在です。
しかし、この馬ほどリアルで見た人と
そうでない人の評価の差が激しい馬はいません
直撃世代は「強すぎる」で終わりますが
そうでない世代は
「相手が弱い」「古馬になってGⅠ勝利なし」
など、言いたい放題です。
しかし、タイムマシンで各時代の馬たちを全盛期の状態で連れてきて
ドリームレースをするなら
間違いなくナリタブライアンが勝つと確信しています。
カイジみたいに全財産を賭けるとか命を賭けるとかいう
勝負ができるなら
迷わず単勝1点買いです。
一番強かったレースは
1回目の阪神大賞典
ハギノリアルキングに余裕の7馬身
相手が弱いという人もいますが
ハギノリアルキングは前走の目黒記念で
サクラローレルを負かしてます!
ローレルは故障して強くなったと錯覚している方をたまに見かけますが
この時点ですでに完成されてました。
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何回みても惚れ惚れするレースです。
この時のブライアンに勝てるサラブレッドは存在しないと言っても
過言ではないでしょう。
とりあえず、ブライアン最強!
で締めさせていただきます。